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3.1.3.2 エディンバラ RNP Sub WG会議
(1)はじめに
平成8年6月17日〜20日連合王国エディンバラで進入着陸および出発時のRNP(航法精度要件)に関するSub WG会議が開催された。今回の会議の主目的は、キャンベラ会議(1995年9月)がAWOPWGに付託した、進入着陸および出発時のRNPマニュアルの内容を本年2月のパームコーストのSub WG会議に引き続いて審議し、ドラフトを作成することである。
以下その概要を述べる。
(2)会期:6月17日−6月20日
(3)会場:フォルテ・ポストハウスエディンバラ会議場
(4)参加国:カナダ、ドイツ、フランス、イタリア、ブラジル、日本、オランダ、英国、米国、?CAO事務局、参加者26名
(5)議題:
1. 第1章の検討
2. 第2章の検討
3. 第3章の検討
4. 第4章の検討
5. 第5章の検討
6. 第6章の検討
7. 第7章の検討
8. 付録の検討
9. Annex10の修正
10. その他
(6)会議の経過
英国代表J.C.Lowson氏が議長を務め、概ね議題の順に関連ワーキングペーパー(WP)、インフォーメーションペーパー(1P)およびフリムジー(Flimsy)の説明と討議が進められた。
議題(1)第1章(序)の検討(関連WP1,IPI,Flimsy 1A,Flimsy4,Flimsy4A)
これは、AWOP15に提出されたコンセプトペーパー付録B第1章序とほぼ同じ内容であり、IP1で若干の注文がついたがほとんどそのまま採用された。更に、項目1.2について追加記述のFlimsy1,1Aの提案があり採用された。Flimsy4,4Aでマニュアルの目的について検討した。
WP1は目次と第1章のドラフトである。第1章の内容は以下の項目からなる。なお「:」以降はキーワードである。
1. 序
1.1 総論
1.2 マニュアルの目的

 

 

 

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